そらくんと大吉くん 『スプリンガー・レイジ・シンドローム』について
2017.03.27 19:43|訓練|
さて、昨日は午前中は晴れていましたが、午後は雨が降ってきましたねー^^;
そらくんの夕方のお散歩は雨でした^^;
ということで、まずはそらくんの朝と夕方のお散歩代行からです!
と、朝のそらくんの写真を撮り忘れてしまったので、、、
以前のそらくんのお写真からどうぞ!!(笑)



(笑)
ほんまええ顔してますねー^^
可愛いです!^^
そして夕方。


雨の中のお散歩。
だいぶんと濡れちゃっいました。。。
けど、おしっこ、うんちが出来てよかったねー^^
そら、いつもおつかれー^^
次は、トイプードルのだいきちくんのドッグトレーニングです!

今回で2回目のトレーニングでした!
ドッグトレーニングを始めてまだ1週間。
まだまだこれからですが、だいきちくんが賢くなるのが楽しみです^^
ドッグトレーニングは、だいきちくんの努力が2、3割、
飼い主さんの努力が7、8割だと思ってください。
飼い主さんの行動が愛犬の行動に繋がりますので、
規律を守り、これから頑張ってくださいね^^



面白い座り方ですねー^^
けど、そこが可愛いですよね!^^
昨日はお疲れ様!
最後は、ブログNGですが1件トレーニングを行ってきました!
噛みに付いては、本当に本当に一言では言えませんし、
文章ではしつけ、トレーニング方法を伝えるのは難しい?無理?です^^;
犬の噛みは先天性のものもあり、理由を探しても見つからないケースもあるかもしれません。
現に先天性による噛みというのは存在し、例えばその犬の親が元々噛む気質がある、
または、番犬として飼われていたため、人などを見るとやたらと怒るなど、
親の遺伝によるものもあります。
あと、スプリンガー・レイジ・シンドロームという言葉があります。
これは日本語で、突発性激怒症候群といいます。
これは特定の犬種にみられる遺伝性の疾患のようです。
どういうものかというと、今まで普通にしていた犬(愛犬)が突然怒り出す。
激しく怒り、噛みつく行動に出ます。
それも、他人や他人の犬ではなく飼い主さんにまで牙をむける症状です。
当社では噛みつく、怪我をさせるほどの犬のしつけやトレーニングを数多く行ってきましたが、
大抵の場合、噛みつく犬には理由があり、例えば「縄張り意識が高く、そこを守る」、
「優位性、上下関係を決める」「所有権を守る」「恐怖、防衛本能」から噛みに繋がるケースが多く、
理由、原因が分かればしつけによって大小はありますが、改善されるケーるがほとんどです。
しかしながら、改善されないケース、それが突発性激怒症候群の可能性です。
あくまでも可能性であるわけで、決め付けてはいけませんが、突発性激怒症候群は
ある研究によるとセロトニンという脳内刺激伝達物質の量が低下する事で発症するそうです。
これは先ほども書いたとおり、遺伝による疾患で、犬は自分の行動をあまり意識していないとされています。
日本ではまだまだスプリンガー・レイジ・シンドロームという言葉を聞きませんし、
今現在も根本的な治療は確立していないということです。
ただ、薬物治療で発作が治まったという事例もあるそうです。
しつけをしても、しつけをしても、全然改善してくれない場合、
まず私が疑うのは、しつけの方法が正しいのか、
本当にしつけに前向きに行動を起こしているのか、
焦らず、時間をかけて丁寧に行っているか。
ただ、方法、努力、時間もかけても何も改善されない場合は、
スプリンガー・レイジ・シンドロームの可能性も視野に入れてもいいかもしれません。
その場合は、まずは獣医さんに相談されてください。
こういう点から、犬を飼う場合は、親がスプリンガー・レイジ・シンドロームの疑いがないか、
噛む気質があるのか、ないのかなどの情報がとても重要になるといえます。
あと最後に、スプリンガー・レイジ・シンドロームのスプリンガーとは、
初めてこの発病が発見された犬、それがスプリンガー・スパニエルという犬種だったからだそうですよ。
トレーニング依頼の中で『噛み』は難しいです。簡単ではありません。
なので一回でも噛んだら、そのときは直ぐに近くのしつけ教室にお電話されてくださいね!
そらくんの夕方のお散歩は雨でした^^;
ということで、まずはそらくんの朝と夕方のお散歩代行からです!
と、朝のそらくんの写真を撮り忘れてしまったので、、、
以前のそらくんのお写真からどうぞ!!(笑)



(笑)
ほんまええ顔してますねー^^
可愛いです!^^
そして夕方。


雨の中のお散歩。
だいぶんと濡れちゃっいました。。。
けど、おしっこ、うんちが出来てよかったねー^^
そら、いつもおつかれー^^
次は、トイプードルのだいきちくんのドッグトレーニングです!

今回で2回目のトレーニングでした!
ドッグトレーニングを始めてまだ1週間。
まだまだこれからですが、だいきちくんが賢くなるのが楽しみです^^
ドッグトレーニングは、だいきちくんの努力が2、3割、
飼い主さんの努力が7、8割だと思ってください。
飼い主さんの行動が愛犬の行動に繋がりますので、
規律を守り、これから頑張ってくださいね^^



面白い座り方ですねー^^
けど、そこが可愛いですよね!^^
昨日はお疲れ様!
最後は、ブログNGですが1件トレーニングを行ってきました!
噛みに付いては、本当に本当に一言では言えませんし、
文章ではしつけ、トレーニング方法を伝えるのは難しい?無理?です^^;
犬の噛みは先天性のものもあり、理由を探しても見つからないケースもあるかもしれません。
現に先天性による噛みというのは存在し、例えばその犬の親が元々噛む気質がある、
または、番犬として飼われていたため、人などを見るとやたらと怒るなど、
親の遺伝によるものもあります。
あと、スプリンガー・レイジ・シンドロームという言葉があります。
これは日本語で、突発性激怒症候群といいます。
これは特定の犬種にみられる遺伝性の疾患のようです。
どういうものかというと、今まで普通にしていた犬(愛犬)が突然怒り出す。
激しく怒り、噛みつく行動に出ます。
それも、他人や他人の犬ではなく飼い主さんにまで牙をむける症状です。
当社では噛みつく、怪我をさせるほどの犬のしつけやトレーニングを数多く行ってきましたが、
大抵の場合、噛みつく犬には理由があり、例えば「縄張り意識が高く、そこを守る」、
「優位性、上下関係を決める」「所有権を守る」「恐怖、防衛本能」から噛みに繋がるケースが多く、
理由、原因が分かればしつけによって大小はありますが、改善されるケーるがほとんどです。
しかしながら、改善されないケース、それが突発性激怒症候群の可能性です。
あくまでも可能性であるわけで、決め付けてはいけませんが、突発性激怒症候群は
ある研究によるとセロトニンという脳内刺激伝達物質の量が低下する事で発症するそうです。
これは先ほども書いたとおり、遺伝による疾患で、犬は自分の行動をあまり意識していないとされています。
日本ではまだまだスプリンガー・レイジ・シンドロームという言葉を聞きませんし、
今現在も根本的な治療は確立していないということです。
ただ、薬物治療で発作が治まったという事例もあるそうです。
しつけをしても、しつけをしても、全然改善してくれない場合、
まず私が疑うのは、しつけの方法が正しいのか、
本当にしつけに前向きに行動を起こしているのか、
焦らず、時間をかけて丁寧に行っているか。
ただ、方法、努力、時間もかけても何も改善されない場合は、
スプリンガー・レイジ・シンドロームの可能性も視野に入れてもいいかもしれません。
その場合は、まずは獣医さんに相談されてください。
こういう点から、犬を飼う場合は、親がスプリンガー・レイジ・シンドロームの疑いがないか、
噛む気質があるのか、ないのかなどの情報がとても重要になるといえます。
あと最後に、スプリンガー・レイジ・シンドロームのスプリンガーとは、
初めてこの発病が発見された犬、それがスプリンガー・スパニエルという犬種だったからだそうですよ。
トレーニング依頼の中で『噛み』は難しいです。簡単ではありません。
なので一回でも噛んだら、そのときは直ぐに近くのしつけ教室にお電話されてくださいね!